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ごんとおねぇのWAIS-Ⅲ結果

ウェクスラー成人知能検査(ウェクスラーせいじんちのうけんさ、Wechsler Adult Intelligence Scale、略称WAIS)は、16歳以上の成人用に標準化された、ウェクスラー・ベルビュー知能検査(1939年)の改訂版として、1955年2月に出版された、知能(IQ)を測るための一般的な検査である。
知能は、目的を持って行動し、合理的に考え、効率的に環境と接する個人の総体的能力として定義されている。
-Wikipediaより
とても簡単に言い換えると、『本格的なIQテスト』といったところでしょうか。
このテストの結果で発達障害の傾向があるのかどうかという事がわかります。
(担当のお医者様によると、正式に発達障害の診断を下すには幼少期の様子がどうだったかなども参考にする必要があるとの事です。)

単純なIQの高い低いではなく、『各能力別IQの高低差』が大きければ大きい程発達障害の傾向があるという判断の仕方をします。

一口に『発達障害』『ADHD』『ASD』と言っても本当に十人十色なのですが、結局『能力差がある』という基準で判断しているだけで『どの能力が優れていて、どの能力が劣っているのか』というところが人それぞれなので全員違ってくるのでしょうね(;’∀’)
私たちも現在『発達障害者』としてこのブログを書いていますが、当事者から見ると内容によって共感しかねる部分やおかしいと思う部分もあると思います。
(というより、違う部分が出てきて当然だと思います。まったく一緒というのはほぼ無いでしょうから…。)

そこで私達の結果を公開する事によって、補助的な感じではありますが私達を知って頂くサンプルが増えると思い今回公開してみることにしました。
既に検査済みの当事者の方なら照らし合わせて見て頂くと面白いかもしれません(*^▽^*)

※ごんは病院を転院して2回受けているので2回分載せています。
※下記に簡単な説明は載せますが、素人の見解なのであくまでも参考程度に留めてください。
確実に言えることは、私たち姉妹がこの数値の結果でおねぇがADHD、ごんがADDとASDと学習障害(算数障害)の診断を貰っているという事です。

IQ

言語性IQと動作性IQと分かれており、全検査IQが総合的なIQの値です。
よくテレビなどで『IQ〇〇!!』なんて言われている数値は全検査IQの値ですね(*^▽^*)
数値が80~120の間であれば平均のうちであり問題とされないみたいです。
2人ともそこの範囲内に収まっているのでここでは問題はありません。

ここでお気づきかと思いますが、ごんの1回目と2回目の数値にかなりのばらつきが出ています。
最初に説明されたのですがこの数値は一生変わらないものではなく、受ける度にばらつきがあってもおかしくないのだそうです。
その時のコンディションなどで変わるのでしょうか?
ごん曰く、一度やって覚えてしまっている部分があったみたいなのでそのせいかもしれません。

群指数


言語理解:自分の考えや気持ちを言葉に変える能力
恐らく人並みに二人ともできています。おねぇのほうが若干得意かな?そういえば作文コンテストで賞を貰ったりしていました。
知覚統合:手先の器用さ、空間認知能力。
おねぇとごんの一番得意な部分。おねぇもごんも確かにハンドメイドを過去にしていましたし、美術などは大得意でした。
あと、おねぇは地図さえあればどこでも行けるというくらい地図を読むのが得意です。でもごんは地図読めないんですよね…。空間認知能力高いはずなのに謎です。

作動記憶:同時に複数の作業をこなす能力。短期的な記憶力。
ごんの一番苦手な部分。料理が大の苦手なのですが納得。普段の生活で料理ほど同時進行で色々こなさねばならないものは無いですよね。因みにおねぇは料理は人並みにできる…つもりです(;・∀・)
処理速度:作業を早く正確に処理する能力。
おねぇの一番苦手な部分。本当に遅いらしく、人生で『遅い早くやれ』と怒られた回数数知れず。幼稚園児の頃におとーちゃんが迎えに行ったら、皆が帰っていく中、一人だけぽつんと一生懸命給食を食べていたという伝説があります。
ここの数値も80~120の間であれば問題無いのですが、ここの数値の高低差があると発達障害の傾向があると判断されるようです。
ネット上の情報では15以上だったり30以上だったりとばらつきはありますが、実際どうなのでしょう?
因みにごんの数値の開きは1回目が18で2回目が34。おねぇは24です。

言語性尺度


単語・類似・知識:学業成績が優秀な場合高く出やすい。
この数値のまま、二人とも中の上くらいの成績でした。
理解:常識が備わっているか。社会性があるか。
ここは親の教育による気がしたのですが…どうなのでしょう?IQ値としてあるという事は能力差があるのかな。
算数・数唱・語音:短期的な記憶力。注意力。複数作業の処理速度に影響。
ごんの場合算数障害がある為、算数の項目が特に低く数値が出ています。そして二人とも語音はそこそこ良い傾向。しかし低い項目が足を引っ張っているので…おねぇは大丈夫ですがごんは苦手な部分という事になっているのでしょう(;’∀’)
さすが姉妹と言うべきか、グラフが似ています(/・ω・)/
このグラフでは満点が19点で平均値が10です。
この平均値というのは年齢別に出されたものだそうなので、同年齢の人と比べて自分の各能力がどれくらいなのかという事がわかります。

動作性尺度


配列:注意力、洞察力、論理的思考。
おねぇの得意な部分です。実際論理的で洞察力や注意力が良いと人から言われます。そしておねぇと喧嘩をすると理詰めにされます。
完成・積木・行列:分析能力。集中力。抽象的問題の解決能力。
抽象的問題というのがどういった事なのか具体的に想像できませんが…そこそこの分析能力は二人ともあるようです。
記号・符号:単純作業における持久力、速度。機敏さ。
おねぇの一番数値が悪かった部分。単純作業ダメです。本当に。でも作業ゲーム大好きなんです。すごく遅いけど!!!すぐ疲れるけど!!これは自分でも不思議な部分。好きと得意は違うと言いますが、苦手と嫌いもどうやら違うようです。因みにごんは、同時進行はダメだけど単純作業を一つだけこなす事は大得意で褒められる事もあるそうです。
組合:問題に対する思考の柔軟性。
この項目が高いと「目から見た情報を取り込むのが得意」という傾向がある様です。これはごんしか行なっていません。パズルを組み合わせる問題でした。以前この問題で出来なくて苦労したせいか、2回目に問題が出た時に覚えてしまっていて、すんなり解けてしまいました。これが2回目のIQを底上げに関わって来たのでは?との事です。

さいごに

以上です。いかがでしょうか。
自己紹介も兼ねた結果の公開ですが、このようなタイプのADHDとADD&ASD当事者による日常を描いたブログでございます。
これからも日常の出来事を漫画にしていこうと思いますが、読むにあたってかなり参考になる資料になるのではないでしょうか(*’▽’)
発達障害という括りでわけられがちですが、この能力差によって本当にひとりひとり違ってきますので、そこを踏まえた上で読んでいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^▽^*)
これからもよろしくお願いします(*_ _)

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