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精神障害者保健福祉手帳 取得の手引き&れぽ

精神障害者保健福祉手帳(せいしんしょうがいしゃほけんふくしてちょう)は、1995年(平成7年)に改正された精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)第45条に規定された精神障害者に対する手帳制度である。表紙の記載から、『障害者手帳』と呼ばれる場合、広義の「障害者手帳」の各種のうち、これのみを指す場合がある。
-Wikipediaより引用

概要はこのような感じですが非常に簡単に言うと、規定にある精神疾患を持っている患者さんに交付されるありがたい手帳です。
この手帳は持っているだけで様々なメリットがあり、デメリットはほとんどありません。
詳しくは後程書きますが、取得する事ができるのであれば是非とも取得するべきものであると思います。

今回はごんが最近実際に取得する事ができたので、その時の事も交えて詳しく書いていきます。
これから取得しようと思っている方、悩んでいる方の手助けになれば幸いです。
※この記事では発達障害を主な理由に手帳を取得する前提で書いていきますのでご注意ください。

前書きはこのあたりにして、早速本題に入っていきましょう( ゚▽゚)/

なぜ取得しようと思ったのか


取得に至ったのは最近ですが、実はもっと前に自立支援医療の申請をする際、一緒に取得を勧められたというごん。
しかし当時はまだうちの家族の誰も発達障害であるという事を知らず、そもそも心療内科に掛かっているという事でさえ家族に知られないように隠していた為、発覚を恐れ辞退していたそうです。
そしてここ数年でようやく家族全員の理解を得る事ができた為、様々な援助を受ける事ができるという手帳を取得する事になりました(*^▽^*)

必要な条件

初診日から6ヶ月以上経過している。
または、既に精神障害を理由に障害年金または特別障害給付金を受けている。

 補足
途中で転院した場合については紹介状を提出していた場合書いてくださる事もありますが、途中経過が書き辛い為書きたがらない先生もいらっしゃるそうです。
同じ病院で6ヶ月継続して診て頂けていれば一番確実です。
担当のお医者様に一度相談してみる事をお勧めします。

必要な書類

①申請書

各市区役所や保健所に置いてあります。
インターネットでDLできるようにしてくださっている自治体も。

②印鑑

③証明写真

タテ4cm×ヨコ3cm、脱帽、上半身が写ったもの、原則1年以内に撮影したもの。

④医師の手帳用診断書又は、障害年金/特別障害給付金を現に受けていることを証明する書類の写し。

診断書は初診日から6ヶ月以降のものに限る。

⑤身分証明書

次のうちいずれか1つが必要。

  • 個人番号カード
  • 運転免許証又は運転経歴証明書
  • 旅券(パスポート)
  • 身体障害者手帳、療育手帳のうちいずれか1つ
  • 在留カード、特別永住者証明書

上記が用意できない場合、次のうち2つが必要。

  • 公的医療保険(健康保険、社会保険)被保険者証
  • 年金手帳、年金証書
  • 児童扶養手当証書又は特別児童扶養手当証書
  • 現在お持ちの受給者証
  • 申請時に添付する医師の診断書
  • 住民票の写し

⑥個人番号(マイナンバー)が確認できるもの

次のうちいずれか1つが必要。

  • 個人番号カード
  • 個人番号の通知カード
  • 個人番号が記載された住民票の写し
  • 住民票記載事項証明書

など。

申請窓口

各自治体により違いますので事前にご確認ください。

申請が通るまでの期間

2~3ヶ月経過した頃に申請が通った通知が来て、窓口まで取りに行きました。

取得により利用できる主な制度

主には税金関連の割引、公共交通機関、施設の利用料の割引があり、各都道府県により違います。
とてもわかりやすくまとめてくださっているサイト様がありましたので、リンクを載せさせて頂きます。

実際に感じたメリット


(障害者手帳2級のごんが住んでいる地域の場合です。)

病院代、薬代がなんと無料に。
働く事ができず金銭的に苦しい為、お金を気にすることなく病院に行く事ができるという事はとても助かります。
特に精神疾患や発達障害と診断される場合は、民間の保険に加入する事ができなくなってしまう為本当にありがたいです。

補足
調べたところ、基本的には2級から無料になるそうなのですが自治体によっては3級で無料になるところも。
基本的に地域により違う事が多いので良く確認した方が良いですね!!
他にも公共交通機関や施設の入場料の割引などがあり、よく利用される方ならとても助かると思います。

使用の際に感じたデメリット

各種特典が色々ありますが、あまり利用しないものに関してはありがたみを感じる事ができないです。
手帳を出した時に人によっては偏見の目で見てくるかもしれません。
あとは自分が障害者という証明になってしまうので、それが気になるのであればデメリットでしょう。
・・・これくらいかな。

補足
基本的に出す事はあまりありませんし、手帳の表面には障害者手帳とだけ書いてあるか何も記載が無く、中をよく読まない限り何の疾患かはわからないようになっているので、あまり気にする必要は無いと思います(*^▽^*)
というかおねぇ個人としては障害者手帳を持っている事について偏見で色々言ってくる人などこちらから願い下げですし、あらかじめ偏見を持った人なのだと判別できるので逆にメリットです。笑
しかし人それぞれ価値観は違いますので、よく考えてから申請してくださいね(‘◇’)ゞ

一番重要!! 最大の難関!! 診断書について

最後に大事なお話を。

この手帳の申請にあたって、一番重要な部分はやはりお医者様が書かれる診断書です。

審査が厳しい為、要となる診断書を書いてくださる主治医の書き方に相当左右されると思います。
審査をする人にとっては診断書の内容が全てですので、万が一症状があまり伝わっておらず実際の困っている現状よりも軽く記載されてしまうと、それに沿った内容で判断されてしまうので納得のいかない結果に繋がってしまいます。
(勿論適切に書いて頂けても判断基準に満たなければいけないですが…。)

信頼関係をしっかり築く事ができているか、症状や困っている事をしっかり伝える事ができているかが、かなり重要です。

ごんの場合理由はわかりませんが、厳しい厳しいと言われている中で2級という判断を下して頂けました。
担当のお医者様も通っても3級だろうと思っていたらしく、結果を聞いて驚いていたそうです。
(それくらい厳しいのだと思います。)

どれだけ普段困っていようが、診断書の内容が全てですのでこの点だけ頭の中に置いて頂ければと思います(´・ω・lll)

 

 

以上、精神障害者保健福祉手帳 取得の手引き&れぽ でした!!
おねぇが一生懸命調べて書きましたが、万が一間違った事を書いていた場合は教えてくださいませ。
急いで直します(^◇^;)

次回からはまたいつもの漫画に戻りますので、宜しくお願いします♪

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